- 彼女の趣味嗜好がわからないからお家デートで何をすれば良いのかわからない
- 会話が盛り上がる自信が無い。無音の時間が怖い
アラフォー社会人男性のみならず、彼女を作る過程でやがて訪れるであろう【お家デート】。
過去記事でも触れましたが、アラフォーの恋愛は結婚に直結して始まることが多いので、女性としてもあなたの日常生活が垣間見れる貴重な機会になります。
ちなみにお家デートに至るまでの解説は以下をご参考ください。
今回は、上記過去記事にそって【気になる女性と外で数回デートしたのち、初めてあなたの自宅でお家デートする場合】を想定して、超実践的な方法を解説していきます。
おうちデートでは、料理作り～映画鑑賞が鉄板の流れ
結論：初めてのお家デートの過ごし方は、『料理を一緒に作って映画鑑賞』が間違いない鉄板の流れです。
これは、今も昔も変わりません。また、この鉄板の流れは年齢問わず20代のカップルにおいても同様です。
理由１．平均点以上のデートが狙える
『料理を食べること』と『映画やドラマなどを見ること』を苦手だという女性が、周りにいるでしょうか。おそらく、いたとしても極めて少ないと思います。
過去記事でも繰り返し言っていますが、『アラフォー社会人男性の恋愛は、いかに平均点以上を出すかがポイント』。
それはあなたの見た目だけではなく、デートの過ごし方においても同様です。
盛大なサプライズや凝った遊びで100点満点を狙うのではなく、あくまで『減点がなく、且つ平均点以上』のデートを狙っていくのがベターです。
その観点でも、初めてのお家デートでは万人に共通して外れの少ない『料理』と『映画鑑賞』が良いと言えます。
これが例えばテレビゲームやトランプ、ボードゲーム等の場合、特に相手の女性がアラフォー年代の女性だとそもそもゲーム等に興味関心が薄い場合が多く、『子どもっぽい人！』と思われてしまう可能性がありますので注意が必要です。
例外
相手の女性がゲーム好きの場合は、ゲームもオススメ
お家デートの前段階で相手の女性が『ゲーム好き』であることがわかっている場合には一緒にゲームをするのもアリです。
その場合、〈一緒にゲーム屋さんに行って、お互いがやったことのないゲームソフトを買う〉のをオススメします。または、ちょっと古めの懐かしいゲームを買うのも◎。
相手がゲーム好きであれば、ゲーム屋さんでゲームを選んでいるだけで盛り上がること間違いなしです。
どちらかが持っている、あるいは得意なゲームをやると相手の下手さに知らず知らずイライラし、つい命令口調になってしまうことが往々にしてあります。
それを避ける意味でも、２人で一緒にゲームレベルが成長できるゲーム選びをしましょう。
理由２．料理作りで家庭像が確認できる
結婚に直結するアラフォー年代の恋愛において、結婚後のイメージが想像できるお家デートはとても有益です。
その中でも『料理を作る』シーンは是非とも経験しておきたいところ。もし仮に下記に挙げたポイントで相性が悪い場合には、基本的には毎日のことであるが故に別れにつながる致命的な要素になりえるからです。
- 食の好み、味付けの相性が合うのか？
- そもそも相手の女性は料理を作るのが嫌いなのか？
- 後片付けに対するマイルールの価値観が合うのか？
また男性側にとって『女性が料理を作る』シーンは上記のとおりチェックポイントのひとつですが、実は女性側にとっては若干異なります。
『料理を作る』のは家庭的な女性をアピールする絶好のチャンス。つまり女性にとっては『受け身・守り』ではなく『攻め』。
きっと、ここぞとばかりに気合を入れて臨んでくれるはずです。
料理は作ってもらうのではなく、一緒に作る（手伝う）のがベスト。
あなたが料理に自信があり、女性との会話の中でそのことを話している（あるいはその会話がきっかけであなたが料理することが前提になっている）場合には、あなたが料理を振舞うのもナシではありません。
しかし基本的には結婚後のイメージをチェックする意味でも、彼女が主体となって料理を作る方がいいでしょう。そして、その際あなたはただ座って待っているのではなく、彼女の補助に徹するのがベストです。
- 食材をみじん切りにする
- 使い終わった調理器具を洗う
- 出来た料理を食卓に並べる…など
そうすることで、彼女に対して『良い夫になるアピール』になるとともに、次の理由３にもつながっていきます。
理由３．会話に困らない
お家デートは、外でのデートに比べて『会話の無い時間』が気になるもの。
外では視覚的に変化があることに加え、街の雑踏やお店のBGMなどで聴覚的にも常に刺激があり、2人の間の『会話の無い時間』がさほど気になりません。
しかしお家デートになると、文字通り２人だけの空間になるため『会話の無い時間』が途端に『何となく気まずい時間』に変化しがち。
その点、料理をしているときは共同作業になるため、無理なく自然と会話が生まれます。
何かお手伝いすることはありますか？
ありがとうございます。では、そこのネギをみじん切りにしていただけますか？
仮に上手に出来なかったとしても、全く問題ありません。
すいません、慣れていないもので、、
あまり上手に出来ませんでした。。
いえいえ、とても上手ですよ！
ありがとうございます！
2人で料理を作る際には必ずコミュニケーションが発生するので、『どんな話をすれば盛り上がるか』など意識せずとも自然に会話が生まれます。
ただし注意点として、繰り返しになりますが『男性であるあなたは基本的に女性の補助に徹する』ことを忘れないでください。
反対に、映画を観ているときは無理に会話をする必要がありません
映画をおススメする理由にも、【会話に困らない】が挙げられます。
料理作りが自然に会話が生まれることに対し、反対に映画鑑賞では無理に会話をする必要がありません。
もちろん頭の中ではきっと『このあとどうしようかな..』『手とかつないだら引かれるかな..』など脳内会議で忙しいとは思いますが、表面上では『何となく気まずい時間』に変化することもないので安心です。
初めてのおうちデートでは、わかりやすいミステリ映画が◎
映画のチョイスは非常に迷うところですが、僕は『わかりやすいミステリ』をオススメします。さらに、出来れば邦画の方が間違いないかもしれません。
理由１．起承転結がハッキリしている
わかりやすいミステリの良いところは、起承転結がハッキリしていること。とても乱暴に言うと、
- 不可解な事件が発生して、
- 正義の主人公が苦悩しながらも活躍。
- やがて意外な犯人やトリックが明らかになり、
- 最終的にスッキリしたうえで事件（映画）が完結する
というストーリーが大半だと思いますが、これは古今東西問わず万人受けするフォーマット。
映画のチョイスにおいても『いかに平均点以上を出すか』がポイント適応ですが、テーマやストーリー展開が難解な映画や、好みが分かれる恋愛・ホラー・ヒューマン・アニメ、インド映画やフランス映画などは、場合によっては平均点を下回る可能性があります。
一方、わかりやすいミステリは１００点満点を出すことは無いかもしれない代わりに、赤点を取る可能性は低くなるのが特徴です。
理由２．実は、会話が盛り上がる
料理作りが自然に会話が生まれることに対し、反対に映画鑑賞では無理に会話をする必要がありません。と述べました。
しかし逆説的ではあるものの、わかりやすいミステリには会話を盛り上げる効果もあります。
ミステリのストーリー構成である、“やがて意外な犯人やトリックが明らかになり”という部分。これこそが会話が盛り上がるポイント。
つまり『考察』です。
犯人は誰で、なぜそう思ったのか、犯行にどんなトリックを使ったのか。それはどのシーンの、どの登場人物の発言、行動、仕草等で感じたのか。
それらの推理考察合戦は、否応なく会話が生まれ盛り上がることが出来ます。
種明かしが始まるラスト３０分前に一度映画を止めて議論をぶつけ合うも良し、映画観賞後に感想を言い合うことも良し。
わかりやすいミステリは、『無理な会話をする必要もなく、逆に会話を盛り上げることも出来る二刀流の映画』と言うことになります。
ドラマの場合はリアルタイム鑑賞がオススメ。
ドラマの場合は、AmazonプライムやDVD等で連続ドラマを何本も見る、、というよりは、リアルタイムでやっているドラマを鑑賞することがオススメ。
その理由は以下２点。
・すでに完結している連続ドラマを最初から最後まで見るのは時間的に難しい。泊まりを想起させてしまうため警戒心を抱かせてしまう。
・リアルタイムの場合、それ自体が今後の会話のネタになる。毎週の放送ごとに会話のネタが増える。またそれをリアルタイムで一緒に観るという『お家デートを誘う口実』にもなる。
お家デートは結婚までの通過点
ということで、本記事は以上です。
『お家デート』は、結婚を見据えた女性と恋愛するうえで通過点でありながらも、これまで見えなかった一面が垣間見れる貴重な機会です。
是非お家デートに誘う際は、本記事を参考にしていただければ幸いです。
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一般論や綺麗ごとではなく、僕の経験に基づいた超実践的な内容をお伝えしていきますので、是非参考にしていただければと思います。
