- 初めてのデートでどこに行けば良いかわからない…
- まずは無難に映画館であれば間違いないのかな…
- 会う時間は朝から?昼から?それとも夜から??
- 次につながるデートがしたい!
マッチングアプリなどで出会った女性と、遂に初デート。
皆さんならどんなデートプランを立てますか?
結論から言うと、【ディナーのみ、所要時間は2時間まで】をオススメします。
その理由について解説していきます。
初デートで大切なのは過ごしやすい時間を提供すること
マッチングアプリなどで知り合った女性と遂に初デート。
どう思われるだろう。この服で良いのかな。ガッカリされないだろうか…期待と不安が入り混じりますよね。
それは、相手の女性も同じです。
もしこれまで一度もお会いしたことがない相手であれば、自分が相手にどう見られるか緊張するものです。
これまで友人関係だった相手だったとしても、初めて2人で過ごす時間はこれまでと違う感覚になると思います。
初デートは、そんなお互いの緊張と不安を解消する絶好の機会。
『また2人でデートしても良い』と思ってもらうには、楽しさや感動ではなく、『過ごしやすい時間』だったかという点が最も重要です。
アラフォーの『恋愛』は『結婚』に直結する
結婚に興味は無く、ただ恋愛を楽しみたいだけの方もいますが、おそらく多くのアラフォー男女は『結婚』を視野に入れたうえで『恋愛』をスタートさせると思います。
学生時代のただ楽しいだけの恋愛ではなく、その先の『結婚=日々の生活』を共に過ごすことが出来る相手なのか、をお付き合いしながら査定するのがアラフォーの恋愛。
言わずもがなですが、査定ポイントは以下の2点。
- 経済面
当然これは外せません。生活が困窮することなく安心して家庭を築くことが出来るか、余裕のある資産状況と節度のある経済的価値観が求められます。 - 相性面
この先数十年と一緒に暮らすうえで『お金』と同じぐらい大切な『相性』。それは『愛』というものでもなく、どちらかというと『相手を尊敬できるか』『自分が自分らしくいられるか』など、良い関係性を保てる相手かが重要です。
初デートのときには、すでに査定は始まっています。
まず、女性にとってあなたと過ごす時間が『自分らしくいられるか』=『この先数十年と続く生活を想像することが出来る相手か』を、しっかりと認識してもらうことが大事。
『楽しい時間』よりも『過ごしやすい時間』を提供することが先決です。
初デートでは一般的なデートコースは避けた方が無難
映画館、水族館、動物園、カラオケ、遊園地、ボーリングやダーツなど、『デートコース』と検索してヒットする場所はたくさんあります。
なぜこれらが初デートでは避けた方が良いのか。それもやはり『過ごしやすい時間』を提供するに不向きだからです。
では、『過ごしやすい時間』とは何か。それは、
『気を遣わず自然体でいられること』に他なりません。
あなたが最も自然体でいられる相手は誰でしょうか。
多くの方は、家族や古くからの友人などが該当すると思います。
それは、相手があなたのことを理解してくれていて変に取り繕う必要がないからです。
あなたが何に興味を持っていて、どんなことを面白いと感じ、どんなことにストレスを感じるのか。
そしてそんな価値観を持つあなたを、相手が苦も無く受け入れてくれている状態。
それこそが、『気を遣わず自然体でいられる相手と過ごすこと』であり『過ごしやすい時間』です。
つまり初デートでのあなたのミッションは、以下に集約されます。
どれだけ相手のことを知ってあげられるか
相手の女性が何に興味を持っていて、どんなことを面白いと感じ、どんなことにストレスを感じるのか。
そしてそんな価値観を持つ相手の女性を、あなたが苦も無く受け入れている状態。
それを可能にするのは、会話しかありません。そして最も集中して濃密な会話をするに最適なのはディナーです。
映画館、水族館、動物園、カラオケ、遊園地、ボーリングやダーツなど、一般的なデートコースは『楽しい時間』を提供することはできますが、初デートはまず『過ごしやすい時間』を提供できる男性であるということをPRしましょう。
ただし、ディナーの時間がめちゃくちゃ盛り上がったら話は別。そのままカラオケ等に流れていくこともありますが、いずれにしても最初はディナーで会話することが先決です。
余韻を残すために2時間で切り上げる
『初デートは2時間だけ』
様々なサイト等でよく目にしますが、僕もこの意見に賛成です。
なぜなら初デートの目的である『過ごしやすい時間を提供』するに、2時間ぐらいが丁度良いからです。
これが3時間4時間と長くなってくると段々と過ごしにくくなる要素が増えていきます。
- 女性が疲れてくる。初デートは相手の女性も緊張していますので、長時間の会話は気疲れの元です。
- 男性も疲れてくる。最初は気を張っていた男性側も、徐々に疲労とともにベストパフォーマンスから遠ざかっていきます。
- 終電が気になってくる。次の日のことも考えて、なるべく早い時間に解放してあげましょう。
- 会話に困ったり飽きてくる。長い時間になればなるほどその可能性が高くなっていきます。
そして2時間で切り上げることでの最大のメリットは、『次回のデートにつなげやすい』ということ。
【30分経過】
料理を食べながらアイドリングトーク
初デートで緊張するけど徐々にほぐれてきた
【1時間経過】
一通り料理も食べて、お酒を飲みながら会話が盛り上がる
お腹も満腹で会話も楽しい!
【2時間経過】
楽しかった余韻を残してお会計へ
あっという間だったな…
この『あっという間だったな』と多少でも思わせたら、次のデートの約束は容易に取り付けられます。
『あっという間だったな』を引き出すに最適な時間が2時間です。
是非その場で次のデートの約束を取り付けましょう。
まとめ
- 初デートで提供するのは『過ごしやすい時間』
- そのためのミッションは『どれだけ相手のことを知ってあげられるか』
- 上記を満たす初デートは【ディナーのみ、2時間まで】
初デートで相手のことを深く知ることは、男性側にとっても相手の女性を判断できる絶好のチャンスでもあります。
過去記事で紹介した【デートでの会話が盛り上がる方法】なども含め、是非楽しい初デートの参考にしていただければと思います。
このサイトでは、主にアラフォーの社会人男性に向けた、彼女を作るためのHowToを出来るだけわかりやすく解説しています。
一般論や綺麗ごとではなく、僕の経験に基づいた超実践的な内容をお伝えしていきますので、是非参考にしていただければと思います。